絵日記『初雪と雪遊び』

絵日記『初雪と雪遊び』

2022-12-01

初雪

昨日から降り始めた雪が、今朝にはどっさり10センチ以上積もっていました。

私は広島で生まれ育ち、積雪など年に1~2日、翌日には溶けるものでした。
進学を機に15年以上暮らした東京も同じようなものです。
なので、初雪だし別に積もらんやろ、と甘く見ていたのですが…。
寝て起きたらこれでびびりました。さすが雪国。

家庭保育2日目の3歳児は朝からワックワクです。これは雪遊びをせずには収まらないやつ。

覚悟を決めて、冬装備を引っ張り出して雪遊びをすることにしました。

(雪かきがいらない程度の)雪は楽しい

3歳はなんでも楽しめる時期です。
スキーウェアを着こむとすぐ飛び出して、さっそく雪を集め始めました。

私も雪遊びと言ったら量が少なすぎ&溶けてドロドロ泥混じりの雪をなんとかかき集めてするもの、だったので、幼少期に満たされなかった雪遊び欲がまだまだ健在です。三十代半ばですけど
昨冬は悪阻で立ち上がることすら覚束ない有様だったので、遊ぶ以前の問題でしたし。
つまり年齢のわりに雪遊びを楽しめるほうだと思います。

そんなこんなで、平日の朝っぱらから特に意味もなく雪玉を作り続ける母親(頼まれてすらいない)と、できたはしから雪玉を投げてぶっ壊す3歳で遊んできました。

ひとしきりぶん投げてゲラゲラ笑った後は、バケツに雪をつめては「かき氷~!」と言って差し出してくれたりもしました。ぶどう味だそうです。いただきまーす。
あとは壁からひたすら雪を落としたり。ほんとなんでも楽しめますね3歳…。見習いたい。

私も雪が深くなったら、子供のころからのあこがれていた雪像づくりにチャレンジしてみたいと思っています。